川崎 憲次郎

川崎憲次郎 Kenjiro Kawasaki

1971年1月8日生まれ／大分県出身

1988年津久見高校3年時に、ドラフト1位でヤクルト・スワローズに入団。
高卒ルーキーとしてのプロ入り一年目に開幕ベンチ入りを果たし、その年24試合に登板し4勝4敗。さらにその翌年の90年には弱冠19歳ながらローテーション入りし、年間200イニングスを超える働きでチームの柱として一躍桧舞台に躍り出た。その後、故障による苦悶の日々を乗り越え、98年には最多勝を獲得。さらに同年、投手として最高の名誉である沢村賞を受賞。00年にはFAを獲得、中日ドラゴンズに移籍し、04年10月に現役引退を発表。2013シーズンより千葉ロッテマリーンズの1軍コーチに就任。